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ビジョン・目標

麗水世界博覧会の目的と方向性を紹介するコーナーです。生きている海、息づく沿岸麗水世界博覧会の成功を目指す戦略をご紹介します。

麗水博覧会のビジョン

人類
海洋環境の新たなビジョンと新しい海洋経済モデルを提示し、海洋文化の成長を目指します。ポスト京都体制に備えて地球規模の環境問題の解決策を模索し、海洋経済の基盤と新しい海洋文化を創造する契機とします。

2012麗水世界博覧会は、海洋と沿岸の価値と意味を新しく認識し、気候変動、生態系破壊など人類が直面する課題を解決する契機となります。

持続可能な海洋の賢明な利用を促し、海洋資源の枯渇、気候変動といった人類の危機を克服するための共同対応策を摸索します。
ポスト京都(Post Kyoto):地球温暖化の防止に向けた国際協約である気候変動枠組み条約の具体的な履行方策で、先進国の温室効果ガスの削減目標値を定めています。

国家
海洋資源の持続可能な利用によってグリーン成長を目指します。先端海洋技術の開発、新海洋産業の育成など、次世代の新成長エンジンを牽引します。

海洋エネルギー活用技術、次世代海洋バイオ技術、海洋汚染の制御・環境技術などのクリエイティブな海洋科学技術の開発と、海洋レポーツ、海洋観光業などの新しい海洋産業を育成します。

海洋レポーツ、海洋観光業、次世代海洋交通・造船業、海洋エネルギーなどの新しい海洋産業を育成することで、国の発展ビジョンである低炭素グリーン成長(Green Growth)を目指します。

地域
南海岸サンベルト構想と連携し、地域の均衡発展に寄与します。サンベルトの南中部圏の中心地として開発し、都市再生と地域均衡発展を追求します。

麗水市の長期発展構想に合わせて万博の開催を準備し、開催後の地域再生および地域開発効果の最大化を図ります。

麗水と南海岸を世界レベルの海洋文化観光レジャーベルトとして開発します。

麗水博覧会の目標

人と海・沿岸がひとつになる博覧会

海洋の価値と重要性を楽しく伝えることで、海をより身近に感じてもらい、理解を深め、現代の海洋利用に対する認識を高めます。

海と人間のコミュニケーションを可能にする、脱工業化社会の新たな海洋市民像(Seatizen)を提示します。

感動と参加の博覧会

ユニークな展示演出やストーリー展開、多彩なコンテンツなどを通じて、観客に一生忘れられない感動を与えます。

人種、文化、知識の壁を乗り越え、あらゆる人々が博覧会を観覧できるようにし、観客が互いにコミュニケーションをとり、共有する場を提供します。

先端科学技術と未来体験の博覧会

先端IT技術や海洋科学技術などが融合した未来海洋ビジョン、バーチャル•リアリティ、過去の海洋などをテーマに、立体的な体験博覧会を実現します。

技術保有が困難な後発国のために、環境にやさしい先端海洋技術を展示・共有し、より良い未来のための海洋産業および科学技術のビジョンを提示します。

国際協力と平和の博覧会

21世紀の海洋における新しい国際協力と平和利用を促します。

ポスト京都のビジョンを提示する「麗水宣言」を採択し、海洋関連の開発途上国に対する支援プログラムである「麗水プロジェクト」を実施します。

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優れた事跡地利用を実現する博覧会

閉幕後の跡地利用に成功したリスボン博覧会などの前例を超える跡地利用計画、および麗水地域の再生策を策定します。

閉幕後も海洋科学技術と産業が調和した環境にやさしい海洋都市を目指し、海洋に関する先端研究施設や機関を持続的に誘致します。

麗水博覧会の成功戦略

環境に配慮する(Green)博覧会

麗水博覧会のテーマ(海洋環境)に基づき、万博の準備やあらゆるイベントにおいて炭素の排出を抑え、エネルギーパークを風力、潮力・潮流などの再生可能エネルギーを使用するためのテストベットとして活用します。
さらに、会場設営においても環境にやさしい建築資材を利用し、最大限リサイクル品を利用するとともに、廃棄物の発生を最少化するなど、環境に配慮します。

ユビキタス(Ubiquitous)博覧会

韓国の最先端IT技術が会場設営や運営、展示コンテンツの構成などに幅広く活用され、特にパビリオンはバーチャル・リアリティや拡張現実などを用いた新しい体験の場となります。
エキスポ・デジタル・ギャラリーはユビキタス麗水博覧会を最も効果的に実現するコーナーになるものと期待されます。

デザイン(Design)博覧会

博覧会場に設けられるパビリオンなどの施設は、テーマを表現した先端デザインを実現します。
たとえば、韓国館では韓国の伝統美を表現し、韓国館・テーマ館などの主要施設のデザインはコンテストを実施して最高のデザインを発掘する計画です。
また、あらゆる文化・芸術イベントにおいては著名なアートディレクターを招聘し、最高水準のイベントを開催します。

文化(Culture)博覧会

麗水博覧会では文化イベントを単なるアトラクションではなく主要行事と位置づけ、公式行事、展示コンテンツ、学術行事などに文化芸術の要素を幅広く採り入れる計画です。
麗水博覧会を象徴する文化商品を開発し、世界各地から有名な文化・芸術パフォーマンスを招聘して地域マーケティングの目玉として活用します。

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