BIE

韓国館

韓国館 Visual
海洋国韓国の希望がうかがえる

韓国館 Korea Pavilion

韓国館では、韓国の海洋の歴史と現状、そして海洋研究の現在・未来の様子がうかがえる。美しい太極文様をモチーフにした建物は陸と海、充満と空白の調和を象徴しており、韓国の伝統的な造形美と色彩を取り入れることにより、その美しさをさらに際立たせている。また二酸化炭素を排出しない水素電池システムを建物に導入したエコロジー建築物でもある。海とともに暮らす韓国人の生活と文化・精神、そして韓国の海の美しさを感じることができる。また海洋大国という希望にあふれた未来は、大韓民国の発展というレベルを超えて自然と人類の共存共栄につながるというビジョンを提示する。
コンセプト
韓国人の海に対する思いと海洋能力
メッセージ
奇跡の海から希望の海へ
運営時間
09:00~21:00
収容人数
500人
観覧時間
15分
空間構成
ゾーン1 → ゾーン2
展示概要
韓国館は、海洋大国を目指す大韓民国の努力を紹介し、韓国の海にまつわる物語を感動とともに伝える、麗水万博を代表する展示館。韓国人にとって海は調和と交流の場であったが、その背景には海とともに生きてきた共存の哲学があった。ゾーン1「奇跡の海」では、美しい韓国の海の姿が盛り込まれた映像、ジオラマ、韓国伝統舞踊を取り入れたカンガンスーレパフォーマンスを通じて、韓国人の海を愛する心と進取の精神に触れることができる。また、ゾーン2「希望の海」では世界最大のドーム映像を通じて、人類の繁栄に貢献する韓国の海洋技術力や活躍ぶりについて知ることができる。

ゾーン1 奇跡

ゾーン1 奇跡
ゾーン1 奇跡
韓国人の海に対する思いと、海での暮らしの様子がうかがえる。「奇跡の海」の演出は海洋能力と感性をアピールし、臨場感あふれるそのストーリーには胸を打たれるはずだ。
第一幕 - 韓国の海を感じる
松と多島海、タレンイマウル『棚田の村』、竹防簾、塩田、また干潟で騎馬戦をする子どもたち、江門の漁火など、韓国の海で見られる暮らしの情景と文化を体験できる。
第二幕-韓国における海の歴史を振り返る
海の巫女、海の生物と韓国最古の魚類学書『玆山漁譜』、統一新羅時期に新羅、唐、日本にまたがる海上勢力を築いた張保皐(チャン・ボゴ)と貿易船、また海上開拓の古地図、強制開港と空島政策など、過去から現在に至るまでの韓国における海洋の歴史に触れることができる。
第三幕-韓国の海の力を知る
韓国の歴史学者である崔南善の「海から少年へ」をテーマとし、海の大切さを伝え、韓国の未来の海の力を表現している。パフォーマーと一緒にカンガンスーレを踊ることで、共同体の和を重んじてきた韓国人の精神に触れることができる。
観覧ポイント ここでは、三幕にわたるストーリーが映像と舞台パフォーマンスを交互に織り交ぜながら展開される。特に、総合的な演出でストーリーを伝えて行くのが特徴的である。

ゾーン2 希望の海

ゾーン2 希望の海
未来の海洋時代のリーダーとして、人類の共存共栄に貢献する韓国の海洋能力を表現し、希望に満ちた海を発信する。
ドーム型スクリーン
観覧客を包み込むように広がるドーム型スクリーンは、まるで海の中を泳いでいるかのような、また空を飛んでいるような気分を味わわせてくれる。
豊漁祭
ドームから放たれる一筋の光がスクリーン全体に広がり、それを合図に豊漁祭が始まる。
水玉の誕生
穏やかな海の底から豊漁祭をしている船を見上げてみると、水中には数えきれないほどの水玉が誕生している。
海の生命力
海中のエイ、クラゲ、魚の群れ、ヒラメ、カニなど海の生物の姿を幻想的な映像で見ることができる。
潮力
環境に負荷のないエネルギー源の潮力発電に替えることで、クリーンな地球環境の実現に取り組んでいる韓国を紹介している。
海水淡水化プラント
水不足に苦しむ人類の希望、韓国の海水淡水化技術。人々ののどを潤し、砂漠を緑地に変えることで、世界平和に貢献している。
観覧ポイント ダイナミックな未来の韓国の海洋ビジョンを壮大なスケールで描く映像が、直径30m、高さ15mの世界最大級ドーム型スクリーンに映し出される。また、迫力のあるチャンネル17.1の音響を装備し、壁、天井、画面がひとつとなった幻想的な演出システムを施している。
印刷